映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』のネタバレ感想とおすすめポイントご紹介!

MCU(マーベル作品)

こんにちは。シネまるくんです。
今回は、ついに公開されたアントマンシリーズ3作目『アントマン&ワスプ/クアントマニア』をご紹介します。

アントマンは他のアベンジャーズシリーズとはちょっと違う、独特な量子の世界観が魅力的ですね。
本作は、そんな量子の世界がテーマのお話です!

本ページの情報は2023年1月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』の詳細

映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』作品情報

シネまるくん
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おすすめ度    4.0

アクション    4.0

ストーリー    5.0

コメディ度    3.0

2023年制作『アントマン&ワスプ:クアントマニア』
監督ペイトン・リード
主要キャストポール・ラッド(スコット・ラング/アントマン)
エバンジェリン・リリー(ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ)
ジョナサン・メジャース(カーン)
マイケル・ダグラス(ハンク・ピム)
ミシェル・ファイファー(ジャネット・ヴァン・ダイン)
キャスリン・ニュートン(キャシー・ラング)
シネまるくん
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映画プチ情報!!

今作の題名になっている『クアントマニア』ですが、この『クアント』は英語で「Quantum」と書き、意味は「量子」そして『マニア』は「mania」つまり、『量子マニア』ということですね!

映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』のあらすじ

アベンジャーズの1人として世界を救い、一躍有名人となったアントマンことスコット・ラングは、平穏な日々を過ごしていた。しかし、娘のキャシーもまた量子の世界へ興味を持っていた。キャシーの発明によって再び量子世界へ迷い込んでしまう。そこに待ち構えていたのは征服者カーンであっが、マルチバースとのか関わりを持ち始めてしまうこの世界はどうなっていくにだろうか…..

映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』の注目ポイント(ネタバレ注意)

こんな方におすすめ!

シネまるくん
シネまるくん

・MCUファン

・コメディ映画好き

・SFの世界観が好きな方

・独特な世界観が好きな方

今回の『アントマン』3作目となる『アントマン&ワスプ:クアントマニア』ですが、正直言って….おすすめです!!

前作では、アントマンのスーツが故障してしまっていて、アクション要素としては不完全燃焼感が否めなかったですが(ワスプが大活躍でしたが….)

しかし、今作ではしっかりアクション、アントマンの戦闘シーンが盛りだくさんなので、かなり満足できました!

個人的には1作目と2作目に出演していた刑務所で友達になったマイケル・ペーニャ演じる「ルイス」の出演がなかったのは残念でした…..ルイスが出てくるとグッとコメディ感が出て好きでしたw

ただ、MCU的な観点から観ると今作の『アントマン&ワスプ:クアントマニア』はストーリー展開が面白いです!!

今回の『アントマン&ワスプ:クアントマニア』を観た率直に感じたのは、「フェーズ5開幕」の笛がついに鳴ったといった感じです!w

またマーベルブームが来る気がしてなりませんでした!

おすすめポイントしてはやはりアベンジャーズで一旦幕引きとなったMCUがついに本格的に動き出すぞー!感を存分に感じれるところですね!

個人的にもコメディ要素の多い『アントマン』で幕開けっていうのが安心して観れましたねw

アクション要素、コメディ要素どれもバランスよく散りばめられていて、正直MCUがよくわからないという方でも多少のハテナで楽しく観れると思います!

マーベル映画をなんとなーく知ってるかな?ぐらいでもSFアクションコメディとして楽しめなくない!そんな作品なので、ぜひここからMCUにハマるのもアリだと個人的には思いますね!

映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』の感想(ネタバレ注意)

魅力たっぷりな量子の世界!アントマンの醍醐味といえば量子の世界ですよね。

胞子や菌の世界観がモチーフになっているような印象を受ける映像はいくらみていても飽きません。

今回は、前作、前々作では謎に包まれていた量子の世界の全貌が明らかになります!

量子の世界に入り込む時の演出、映像は、さすがMCU!と言ったところでしょうか。
シネまるくん的には、ぜひ多くの人に大画面で楽しんでもらいたいですね!

感想①『ピム博士かっこいい!』

終盤まではなんだか理解のある夫っていう立ち位置で、これと言って頼もしい活躍は無かったので、あれ?今回はあんまり出番なし?….と思っていましたが、終盤に大活躍!!!w

素直に「かっこいい!」と思いましたね!
敵の征服者に対して、ピム博士のクリーンなリーダーみたいな感じがなんだかカッコよく見えました!w(←必見です!)

アリってやっぱりすごいな!
なんか道端で見かけるアリに感情が湧いてきてしまう映画でしたねw(←アリに名前つけたくなりますねw)

感想②『カーンって何者?あれは倒したの?』

カーンがある装置に吸い込まれていくのですが、あれは結局死んだの?それともどこか違うバース(世界)に行っただけなのかな?
シンプルに疑問に思ってしまいました…..(おバカですみませんw)

ただ、最後のシーンであらゆるカーンが集結した会議で、別次元のカーンが、倒された的なことを言ってたので、死んだのかな?

でも、「確かか?」というセリフもあるので、何かに伏線なのか…..(気になる〜)

感想③『ここでイエロージャケット登場ですか?!w』

まさかのモードック登場には驚きましたね!!
しかもそれがダレンっていうねw

コメディ要素多めのアントマンだから、あの感じなのか、マーベルの原作に忠実にモードックを再現するとあれになるのか?w

その真意は不明ですが、正直登場する度に笑ってしまいましたw

ただ、個人的にはマジで良いキャラしてて好きでした!!w

『征服者カーン』とは?

今回の映画では「ジョナサン・メジャース」が演じているカーンですが、一体どんな存在なのでしょうか?

それでは今わかってるいるところを解説してみますね!

ドラマ『ロキ』に登場!

カーンはまず、ドラマ『ロキ』に登場しました!
ここで登場したのは「在り続ける者」征服者カーンの変異体として登場しましたね!

変異体?なんやそれ!って思いますよね?w
変異体ていうと難しいですが、要は分身みたいなものですよねw

この「在り続ける者」(カーン?)は別次元に存在するカーンを恐れており(悪い変異体が出てきたから)、自分の次元を守るために、他の次元が干渉しないような世界を作り、時間を管理する征服者的な役割を果たしていた!(今以上にバースを生み出さないために)

たくさん別世界が誕生するとまた悪いカーンが出てくるから?←(個人的にはこの理由も一つにあるのかなと…)

ロキに登場した「在り続ける者」が他次元を生み出さないようにしている1番の理由は、カーン同士の戦争によって、悲しい世界になってしまうのを知っているから、それを阻止している。(おそらくこれが理由….)

カーンがたくさんいて、増える続けたらそのうち悪いカーンも出てくるよね!的なことでいいのかなw

『アントマン&ワスプ:クアントマニア』の征服者カーンとは?

これは「在り続ける者」と同様にカーンですねw
俳優が同じ「ジョナサン・メジャース」なので混乱しちゃうと思いますが、おそらく今回の映画に登場したカーンとドラマ『ロキ』に登場した「在り続ける者」はそれぞれ別個体のカーンだと思います。

つまり、『ロキ』で登場した「在り続ける者」が恐れている別のカーンというのが、アントマン3に登場した「征服者カーン」なのではないか?と予想しています!

つまり『ロキ』の最後で「在り続ける者」を殺したことで、征服者カーンが誕生し、それを他のカーンたちが追放していたという世界線なのではないかと思います。
(個人的な考察で、ひとつの可能性ですけどねw)

「征服者カーン」と「在り続ける者」違いは何?

これは混乱してしまうとわかりづらくなってしまうと思いますが、冷静にシンプルに考察すると、以下のようになります。

・アントマン&ワスプ:クアントマニアに登場した「征服者カーン」→ 悪いカーン

・『ロキ』に登場した「在り続ける者」(カーン) → 良いカーン

マルチバース、多元世界それぞれにカーンがいる。つまり大量のカーンがいることを忘れずに観れば、なんとなく理解はできると思います!(私がそうですw)


しかも、それぞれのカーンがそれぞれ性格が違うと思えば、シンプルに考えやすいかも!

『アントマン&ワスプ:クアントマニア』のまとめ

今回から新たなフェーズとしてついに動き出したって感じがしましたね!

今回のフェーズは、多元宇宙がキーワードとなるため、前作とはまた違うテイストで、シンプルなヒーロー物としての楽しみ方とまた違う楽しみ方もできそうですね!(期待!)

少し難しい設定かもしれないですが、要点だけしっかり押さえておけば混乱せずに楽しめると思いますよ!

シネまるくんも難しい映画は苦手なので、一緒に考察しながらこれからのMCUを楽しみたいですね!

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