今回はブラッド・ビットとトミー・リー・ジョーンズが共演で話題となった、SF映画『アド・アストラ』のネタバレ感想とおすすめポイントをご紹介します！
ブラピはやっぱりかっこいいよねｗ
世界観も壮大で、設定も結構細かく作られてるなーという映画です！
映画館で観れなかった方も、今ならNetflixなどでも配信されているので気になる方はぜひチェックしてみてください！
ちなみに『アド・アストラ』（Ad Astra）はラテン語で「星々へ」という意味です！
映画『アド・アストラ』の詳細
映画『アド・アストラ』の作品情報
| 2019年制作 | 『アド・アストラ』 |
| 監督 | ジェームズ・グレイ |
| 主要キャスト | ブラッド・ピット（ロイ・マクブライド） |
| トミー・リー・ジョーンズ（H・クリフォード・マクブライド） | |
| ルース・ネッガ（ヘレン・ラントス） |
映画プチ情報！
エアロスミスでお馴染みスティーヴン・タイラーの娘「リヴ・タイラー」も出演していますよ！
映画『アルマゲドン』でも有名なリヴ・タイラーですが、宇宙系の映画では馴染みのあるキャストですよね！
映画『アド・アストラ』のあらすじ
近未来、サージと呼ばれる宇宙放射線の脅威に直面した地球は、宇宙飛行士であるロイに原因を解明するための極秘任務を命ずる。その任務には父の存在が重要であると知らされる。29年前、海王星へ地球愛生命体の探査へ旅立ち、消息を絶っている父を見つけるため、ロイもまた海王星へ旅立つのだが…..
映画『アド・アストラ』のおすすめポイント！
こんな方におすすめ！
・SFが好きな方
・父と息子のヒューマンドラマが好きな方
・アクションよりもドラマ系が好みの方
・淡々と物語が進んでいく映画が好きな方
個人的には、『アド・アストラ』は、予告や映画ポスターを見かけることも多く、SFアクション的な映画かなと思っていました。
観たらびっくりｗ
SFアクションではありませんでしたｗ
正直少しがっかりした部分もありましたが、SFヒューマンドラマとしては興味深い作品でした！
特に、「父」と「息子」そして人間としても生き方のようなものが強く描かれている作品なので、ヒューマンドラマが好みの方にはおすすめできる作品ですね。
映画の前半は宇宙用語？的な言葉がいくつか出てきて、「結局、何が危険なの？」と思ったりもするかもしれませんが（私はすぐには理解できませんでしたｗ）
観進めていくと勝手に理解できるって感じですので、安心して楽しんでください。
そして正直、アクション映画ではないので、そういった設定はあまり気にしなくてもよい気がしますｗ
かといって、雑な世界観や設定な映画ではなく、世界観、設定なども細かく練られている映画ですので、観ていて違和感がある感覚はなかったです。
重要なのは「父」と「息子」そして「生き方」みたいな部分がメインなので、そこに注目してみてください！
映画『アド・アストラ』の感想（ネタバレ注意）
映画『アド・アストラ』、予告やポスターを観て、気になっている方、もしくは観た方も多いんではないでしょう？
私もその一人でした…..
もしかしたら、私のようにSFアクションやSFサスペンスだと思って観てしまった方も多いんではないでしょうか？ｗ
映画終盤まで気持ちを切り替えられませんでしたが、終わってみると満足いく作品ですので、アクションやサスペンスだと思っている方は、逆に、ここで感想を読んでから観てもいいかもしれませんねｗ
感想①『ロイ凄いな！！』
主人公であるロイが、極秘任務を命令されるシーンにて、ロイの心拍数が80を切ったことがないという話が登場しましたｗ
聞いた瞬間、正直「うそでしょ、すごいな！」ってなりましたｗ
普通の人の平均的な話になりますが、ウォーキングすると100~120ぐらい、安静時で80ぐらいらしいです。
さらに緊張すると90~120ぐらいになるのが一般的らしいのですが、ロイは８０を切ったことがないｗ
凄すぎる！
映画が終わってみると、ただの心拍数ですが、ここからもロイの人間性がわかる意外と重要な話題なのかなと思いましたね。
感想②『宇宙規模のヒューマンドラマ！』
宇宙規模のヒューマンドラマって意外と少ないですよね。
たしかにいくつかパッと連想される映画もありますが、ヒューマンドラマ要素とSF要素とバランスよく作られていませんか？（個人的な感覚ですｗ）
ですが、この作品は宇宙規模の父と子のヒューマンドラマ色が強めの映画でした。
サージの原因を解明しないと地球が….原因はなんだろう？って観ていると意外とあっさり原因が語られてしまったのは、拍子抜けでした。
まぁこの映画はそこじゃないですが。
逆に言えば、SFヒューマンドラマでここまで、ドラマドラマしてる作品はあまりないので、おすすめできるポイントでもありますね！
映画『アド・アストラ』主要キャストの他の主演作品
ブラッド・ピット（Brad Pitt）
- ブレット・トレイン（2022年制作）
- ファイトクラブ（1999年制作）
- バビロン（2022年制作）
- トロイ（2004年制作）
- セブン（1995年制作）
- Mr.&Mrs.スミス（2005年制作）
- ワールド・ウォーZ（2013年制作）
- 他多数
トミー・リー・ジョーンズ（Tommy Lee Jones）
- メイ・イン・ブラック（1997年制作）
- メン・イン・ブラック２（2002年制作）
- メン・イン・ブラック３（2012年制作）
- 追跡者（1998年制作）
- ボルケーノ（1997年制作）
- 他多数
コメント